当院の治療症例紹介

逆流性食道炎

 逆流性食道炎:食道粘膜と胃粘膜との接合部(SCJ)に於いて、食道粘膜の障害・欠損が見られれば Grade2から4に分類されますが、その頻度そう高くはありません。
食道胃逆流症の大半の内視鏡所見は Grade1です。当院では個人的にGrade1を、明らかな楔状発赤がある場合はGrade1+、わずかにSCJ周囲が 白濁する程度の場合はGrade1-に細分化して記録しています。

【Grade1】

逆流性食道炎

SCJに1時方向に5mmの発赤を認めます。

逆流性食道炎

SCJ周囲の白濁した粘膜が、ヨード染色では濃染されます。

【Grade2】

逆流性食道炎

線状のびらんを認めます(SCJから5cm以内)。

逆流性食道炎

その拡大像です。粘膜の欠損が認められます。

【Grade3】

逆流性食道炎

その拡大像です。粘膜の欠損が認められます。

逆流性食道炎

びらん・潰瘍が5cm以上伸びています。

【Grade4】

逆流性食道炎

地図状のびらん・潰瘍が認められます。

逆流性食道炎

FICE像です。腺管構造は縞状です。

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