極細径内視鏡検査

経鼻内視鏡を最新型のレーザー内視鏡に更新しました(平成28年3月)

当院では通常、拡大内視鏡を用いて毎日検査をしていますが、内視鏡検査に対する恐怖心が強くなかなか初回の検査に踏み切れない人、何回検査を受けても、のど元を通るときの反射が強い人に経鼻内視鏡はおすすめです。

千葉市でも、平成29年度から「胃がん内視鏡検診」が開始になるようで、今回更新した経鼻内視鏡は、スクリーニング(検診)には十分な画質・性能を有しています。今までは画角は120度でしたが、最新機種は画角140度で、CCDが高性能になった上、レーザー光を利用したIEE(画像強調)機能も優れています。

経鼻にせよ、経口にせよ、「内視鏡検査」と言っても施行医師の力量によって、苦痛の程度、診断精度には差があります。上手な内視鏡医、信頼できる内視鏡医を是非、見つけて下さい。

経鼻(極細径)内視鏡の画像

画像は、同一患者さんの経口内視鏡(2年前)と経鼻内視鏡(半年前、デモ機使用)のほぼ同一部位を比較した像です。フジノン社の経鼻内視鏡の画像・性能はとても良くなっています。2~3世代前の経口内視鏡画像と、最新の経鼻内視鏡画像を並べて、「どっちが経鼻の画像かわかりませんね」と提示する講演もあるほどです。

(高解像度の経口内視鏡と比べれば、さすがにその違いは一目瞭然ですが…。)

経口内視鏡と経鼻内視鏡の比較

  • 経口内視鏡

    経口内視鏡
  • 経鼻内視鏡(同一患者)

    経鼻内視鏡(同一患者)

中部食道:

経口でも経鼻でも、樹枝状血管網が良く見えています。

  • 経口内視鏡

    経口内視鏡
  • 経鼻内視鏡(同一患者)

    経鼻内視鏡(同一患者)

下部食道:

経鼻はLCI強調画像、経口はBLI-bright画像。最近はBLI(≒NBI)よりも元の色調に近い強調画像であるLCIで観察することの方が多いです。

  • 経口内視鏡

    経口内視鏡
  • 経鼻内視鏡(同一患者)

    経鼻内視鏡(同一患者)

十二指腸球部:

細かい粘膜構造がみられます。

  • 経口内視鏡

    経口内視鏡
  • 経鼻内視鏡(同一患者)

    経鼻内視鏡(同一患者)

胃前庭部:

幽門輪から放射状に伸びる発赤がみられます。

  • 経口内視鏡

    経口内視鏡
  • 経鼻内視鏡(同一患者)

    経鼻内視鏡(同一患者)

胃体部大弯:

送気して大弯ヒダを良く伸展させて観察します。

  • 経口内視鏡

    経口内視鏡

食道の拡大画像(乳頭血管の増生):

経口内視鏡では、気になる箇所を拡大観察できます。

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