よくある質問

よくあるご質問一覧

経鼻内視鏡検査は行っていますか?

行っておりません。

当院では状況に合わせて太さの異なる内視鏡で検査を行っています。経鼻内視鏡検査で使われる細いスコープ(5.9mm)も使用する場合がありますが、この内視鏡を経口で用います。鼻を通すには前処置が大変なのと、鼻から通らない人がいたり、鼻血が出る人がいるためです。

内視鏡検査にはどのくらい時間がかかりますか?

検査そのものの時間は上部で約5分、下部で約15分程度です。
医院に滞在する時間は約1時間半程度とお考えください。

内視鏡検査の後、食事はいつ頃から可能ですか?

検査終了後、30分程度で食事は可能です。
希望者や、以前の検査で挿入困難がわかっている方などは点滴で鎮静剤を用いることがあり、その場合は鎮痛剤の効果が切れてから食事が可能です。

内視鏡検査の時、全身麻酔はしてくれますか?

希望者や、以前の検査で挿入困難がわかっている場合は、点滴で鎮静剤を用いることがあります。(全身麻酔ではありません。「鎮静下内視鏡」のページ参照。)当院では通常、下部内視鏡は無麻酔で、上部内視鏡はのどの麻酔のみで行います。

内視鏡検査の時、付き添いは必要ですか?

検査のために鎮静剤を用いた場合は、鎮静剤の効果が完全に切れるまで時間がかかります。安全に帰宅してもらうために、できる限り、付き添いの方と一緒に来院して下さい。鎮静剤を用いなかった場合は、必要ありません。

いつごろ大腸検査を受けた方がいいでしょうか?

「40歳になったら一度まず大腸内視鏡を」と薦めています。しかし、30歳代でもがんは発見されています。大腸がんは、出血、便通異常(便秘・下痢・便の狭小化)、腹痛・腹満といった症状が現れた時は既に進行がんです。心配であれば、内視鏡検査を受けましょう。

便潜血検査は隆起型の腫瘍を見つける為の検査であって、陰性でも小型のポリープや平坦型の腫瘍が発見されることがあります。

初期のがん(腺腫内癌・粘膜内癌)で発見され、内視鏡で治療できれば、ほぼ完治可能です。

一回目の内視鏡できれいな大腸であれば、次の検査は3年後で良いと言われています。

下痢が何日も続くので心配です

細菌やウィルスによる感染性腸炎の場合は、数日から長くても2週間で症状はおさまります。しかし、長期に下痢が続いたり、出血も伴ったりした場合は、ストレス性の過敏性腸症候群や、慢性的な炎症性腸疾患の可能性があります。これらの疾患は10歳代でも可能性がありますので、大腸内視鏡検査を行う必要があります。

大腸内視鏡検査は痛いのでしょうか??

大腸の長さ・太さ・形には個人差がありますが、腸管を蛇腹のようにたたみながらスコープを進めるので、余り痛くありません。しかし、便秘の人、痩せた小柄な高齢女性、肥満体形の男性、S状結腸に憩室が多発している人、腹部の手術後(特に子宮筋腫・胃がんなど)は挿入困難な場合があり、痛くなることがあります。

まず盲腸・回腸末端まで挿入し、良く観察しながら抜去します。盲腸到達時間が5分以内なら殆んど痛みはありません(6割程度の方)。10分以上かかる場合(1割以下)は前記のような方で、押されるような、引っ張られるような痛みが多少あります。

2回目以降の方は、どこでどのように苦労するのか分かっていますので、スムースに検査できることが多いのですが、何回行っても大変な方は、鎮静剤を注射してウトウトした状態で検査を受けることもできます。当院では、太さ、硬さの異なる3種類のスコープを状況に合わせて使い分けます。

もし大腸にポリープがみつかったら、どうすれば良いですか?

切除すべき腫瘍か、切除しなくて良い病変かは、拡大観察して表面微細構造を観察して判断します。5mm以上の腫瘍は切除し、4mm以下なら生検鉗子でつまんで対処します。20mmまでの腫瘍は日帰り手術で治療しますが、それ以上の腫瘍は、入院治療をするように病院を紹介します。

痔を患っており、先日出血しました。大腸がんが心配です

痔は多くの方が持っている疾患です。痔からの出血でも便潜血反応は陽性になります。出血を痔のせいだと自分勝手に判断せず、一度、大腸内視鏡検査を受けて下さい。その後も定期的に検査を受けることをおすすめします。

毎年バリウムで要精密検査と言われますが、何故でしょうか?胃がんも心配です

胃潰瘍の瘢痕や多発胃ポリープ、バレット食道などがあると、バリウム検査を受ける度に「要精密検査」となりますので、胃内視鏡検査を受けるよう指示されると思います。新たに病変が出現することもありますので、今まで大丈夫だったからと変に安心せず、内視鏡検査を受けて下さい。

バリウム検診は、ある程度の大きさの胃がんは発見できますが、早期胃癌を発見することはかなり困難です。また、表在食道癌の発見はほぼ不可能です。

上部消化管内視鏡は、口腔・食道・胃・十二指腸まで観察し、あやしい箇所は拡大観察し、生検して病理診断まで行うことが出来ます。

経鼻内視鏡はあまり痛みがないと聞きましたが、実際にはどうでしょうか?

経鼻内視鏡のメリット:通常の内視鏡より細径で、咽頭反射がほとんど無く、のどの通過がとても楽です。検査中の会話ができます。画質も大分改善されてきており、小病変の発見もかなり可能になりました。

経鼻内視鏡のデメリット:鼻腔の麻酔が煩雑。鼻腔を通過できないことがあります。鼻出血することがある。粘液・内容液の洗浄吸引に時間がかかる。画質に劣り、精密検査にはならない(搭載CCDが小さい為)。

確かにのど周辺を通過する時の痛みはほとんど無く、内視鏡検査に対する恐怖心を減らし受診者を増やす結果に繋がっています。しかし、従来の経口内視鏡におけるつらさ、痛みは、施行する医師の「技術」「センス」にかなり左右されますので、是非上手な医師を探して下さい。

最近よく咳込むので、食道癌が心配です

食道癌の症状は、「固形物がつかえる」「液体が下りて行かない」「のどが痛い」「咳込む・むせる」「熱い物・冷たい物がしみる」「体重減少・痩せた」「息が臭い」などです。これら症状が出てしまっては既に進行癌で、外科手術や放射線化学療法の対象です。

食道癌は、粘膜下層の深部に浸潤するとリンパ節転移が40%に達し、リンパ節隔清を含んだ大手術が必要になります。粘膜内にとどまった段階で見つける必要があります。その為には、症状が無くても定期的に内視鏡検査を、それも良く表在食道癌を知っている医師に行ってもらう必要があります。

食道癌は男性に多く、飲酒・喫煙歴の長い人に多く、フラッシャー(酒を飲むと顔が真っ赤になる人)だったのに飲めるように鍛えた人に多いと分かっています。最近は、食道裂孔ヘルニアから食道炎・バレット食道になり、バレット食道がんが発見されることが増加しています。胸焼け症状も放置しないで下さい。

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