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内視鏡検査時の呼吸のポイント

胃の内視鏡検査の時に呼吸が速くなってしまう人がいますが、呼吸のポイントをお知らせします。
ゆっくりとした呼吸の方が、気持ちは落ち着き、画像もゆっくりなめらかに動くので、医師はよく観察ができ、正確に診断できます。深呼吸や腹式呼吸をすると、内臓が大きく動いてしまいます。「おなかを動かさない」ことを意識して呼吸してください。
「ゆっくりした呼吸」とは、目安ですが、4秒位かけて吸い、2秒位止め、4秒位かけて吐き、2秒位止め、その繰り返しです。就寝時の呼吸よりもゆっくりした呼吸でお願いします。25回呼吸すれば5分、このくらいで検査は終わります。
検査当日にも説明しますが、この呼吸法を自宅でも試してみて下さい。

看護師より

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